自分だけのコーヒーを生み出す為に
オーナーのセルヒオ氏は、創意工夫を以てコーヒー生産に情熱を傾ける非常に魅力的な生産者です。彼はCOEを数々受賞したお父さんからカサブランカ農園を引き継ぎ、コーヒーの生産に従事。COEの1位を目指して、時には発酵速度をコントロールするために発酵槽にクーラーを入れたり、ブラジルまで赴き生産処理技術を学び、最高の選別機と言われるピニャレンセ社製の水路選別機を中米で初めて導入したりと最高のコーヒーを生み出す為に心血を注いでいます。また、彼の生産処理方法も独自の方法で行われ、非常にセンシティブな生産処理が行われています。