地域活性を目指すウエストバレーのマイクロミル
エルサル・デ・サルセロ ミルは、リカルド・ペレス氏、マルビン・ロドリゲス氏、フェリペ・ロドリゲス氏の3人のコーヒー生産者が≪エルサル・デ・サルセロ グループ≫を組織し、ウエストバレー地区でも最も標高が高い、サルセロの町に共同設立したマイクロ・ウエットミルです。彼等はサルセロ地域全体のコーヒー産業を活性化するべく、グループ組織という形を取っている事がエルサルの特徴の1つです。
またエルサルは日本との深い関わりのある生産者でもあります。彼等は生産性を高め・質の高いコーヒーを目指し、有機的なコーヒー生産を積極的に行っています。その中で、日本から伝えられたぼかし肥料を中心とした農地づくりを行っています。