サンチュアリオ農園
カウカ県ポパヤンの標高1900mに位置するサンチュアリオ農園。1999年に始まったこの農園は、サスティナブルなコーヒー生産を目指し、スペシャルティコーヒーの生産に特化した先駆的な農園です。農園では、設立当初より様々な品種の生産、適合性の調査などが行われており、オーナーのカミーロ氏は常にコーヒーを探求してきた人物でもあります。
2010年前後、気候変動の影響を受け、生産量が激減してしまったものの、管理体制を一新し、カウカの気候との適合性を把握し、より品質に根差したコーヒーの生産に力を注いできました。