Name: コロンビア サン・ルイス アミンモッタ カトゥーラ
SKU: 1052661
Price: 9774 JPY
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コロンビア　サン・ルイス　アミンモッタ　カトゥーラ

Colombia San Luis Amin Motta Caturra

カッピングプロファイル: フィグ、イエローピーチ、オレンジピール、ブラウンシュガー、ブライトアシディティ、スムースマウスフィール、トランスペアレント

このコーヒーのランク: トップスペシャルティ

コーヒーピラミッドについて

国: コロンビア

標高: 1600m

エリア: ウイラ県ティマナ、パルミート

品種: カトゥーラ

農園名: サン・ルイス農園

生産処理: ミックスファーメンテーション

包装/重量: 24KGバキューム

生産者: アミン・モッタ

備考欄: ー

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このコーヒーのランク: トップスペシャルティ

コーヒーピラミッドについて

国: コロンビア

標高: 1600m

エリア: ウイラ県ティマナ、パルミート

品種: カトゥーラ

農園名: サン・ルイス農園

生産処理: ミックスファーメンテーション

包装/重量: 24KGバキューム

生産者: アミン・モッタ

備考欄: ー

ベストなプロセスを模索しながら

サン・ルイス農園

サン・ルイス農園は、ウイラ県ピタリートとティマナとの中間に位置する丘陵地帯で温暖な風が吹き抜けるエリアで、周辺の山々の地域全体で広くコーヒー生産が行われています。サン・ルイス農園は、モッタ一家が営む2Haほどの小規模なコーヒー生産農家で、１Haほどの規模ではありますが、昔ながらブルボン種を育ててきた農家の1つです。その他にカトゥーラやコロンビア種などを現在は少量生産しています。　
　比較的温暖な気候ゆえに害虫も多い地域ではありますが、農園を清潔に保ち、適切に肥料を撒く事や、風通しを考慮する事で病害虫の防除を行いながら、栽培しています。特に比較的降雨も多く湿潤なこの地域では、丁寧な農地のケアは必須で、生産量と品質の向上のために手間を惜しまずに農園の隅々まで手入れを欠かしません。

計画的な収穫スケジュール

収穫は1回の収穫から乾燥までの期間を3週間として、1シーズン当たり5回の収穫作業を行っています。どういった品種、またはどの標高のエリアから収穫を始めていくのか、それぞれのエリアごとにしっかりと確認をしながら適切な収穫作業を行っていくのが大切だと語ります。　
　収穫は1回の収穫から乾燥までの期間を3週間として、1シーズン当たり5回の収穫作業を行っています。どういった品種、またはどの標高のエリアから収穫を始めていくのか、それぞれのエリアごとにしっかりと確認をしながら適切な収穫作業を行っていくのが大切だと語ります。現在、農園のメインバラエティとして生産しているカトゥーラにおいては、糖度計で20度、ちょうどチェリーの色が緋色のタイミングで収穫を行っており、均一で理想的な熟度を目指しています。

生産処理の試行錯誤

収穫後は、果肉除去前に再度、手作業で選別を行い、枝葉や未成熟のチェリーを取り除いていきます。通常のウォッシュドプロセスにおいては、様々な方法を試行錯誤しながら、収穫時の天候や気温の中でベストを模索しています。　
　収穫時のチェリーの計測と同様に、Banexport社と検証を重ねながら、調整を行ってきました。果肉除去後の発酵工程は、基本的に水を貯めずにドライファーメンテーションでミューシレージ成分を分解した後に、2回の水洗工程を経てパティオに移します。発酵工程は、検証の中で天候や気温に大きく関わる事からpHを測定し、気温が高い時には24時間前後、低い時には36時間をベースに調整が行われております。

パティオは、風通しの良いメッシュの床となっており、通気を良くすることでムラの無い乾燥ができるように心がけています。天候にもよりますが、15日前後の乾燥を経て理想的な水分値に仕上げ、サン・ルイス農園のコーヒーが完成します。

今後は、農園で生産を始めたピンクブルボンなど他の品種でも採用し、風味の幅を広げ多くの人の嗜好にあったコーヒーを生産していきたいと語ります。

ワタルカップテイスター
コメント WATARU CUP TAISTER COMMEBT

2022年コメント透明感と質の良さ: ウイラの明るさ、イチジクや黄桃のようなフルーティさと共にオレンジピールのようなアロマも感じました。強くインパクトのある銘柄ではないものの、透明感や潤いのある風味で、フレーバーやアシディティの良質さを感じるカップでした。カップ時に他のロットに比べ、やや風味が固い印象がありましたが、焙煎後の時間経過で良好になりましたので、他よりも少しエージングしながらご確認頂くと良いかもしれません。