シェカで新たなコーヒーを
カヨカミノ農園は、Moplaco社のエレアナ女史が2018年よりシェカの地で新たに始めた農園です。シェカは、エチオピア南西部、カッファの西に隣接する小さなエリアに位置します。(首都アジスアベベを中心に南西部にシェカ・カッファ・リム・ジマが、南部にイルガチェッフェ・シダモ、東部にハラーがあります) 農園は標高1900-2100mの150Haの広大な森の中にコーヒーの木を植え育てられる、いわゆるフォレストコーヒーです。
エチオピアコーヒーと言えば、シダモやイルガチェッフェ、ハラーなどの地域ブランドがある中でエレアナさんがわざわざシェカの地に農園を設けたのには環境に対する問題意識喚起があった事が大きな理由と言います。