理想的な生産環境
ラ・ラグーナ農園は、ブエノスアイレス農園などニカラグアの名門農園をいくつも抱えるバジャダレス・ファミリーが所有する農園の1つです。彼らファミリーは、60年以上のコーヒー生産の歴史を持ち、現在は2代目の生産者である子供たち兄弟が中心になって農園・ミル・輸出をトータルでカバーしています。
ラ・ラグーナ農園は、2011年に彼らの友人から譲り受けた農園で、農園が位置しるディピルトの小規模コミュニティの名前であるラ・ラグーナから名付けられています。当時よりカトゥーラ種のみが植えられ、今でも植え替えることなくカトゥーラを30Haほどの土地で生産しています。この地域は名産地として名高いディピルトの中でも日照に恵まれ、豊かな自然と生態系を有する事から、コーヒー生産に適した微気候と土壌を有し、アクセスにも恵まれています。