オホ・デ・アグア農園
オホ・デ・アグア農園は、ヌエヴァ・セゴビア県ディピルトにある5Haほどの小さな農園です。この地の特殊な微気候と、それが生み出す素晴らしいコーヒーの風味から、ルイス氏はこの土地でコーヒーを生産したいと考えており、2003年に売りに出されたこの農地を購入しました。購入当初は、カトゥーラが植えられていましたが、自他ともに認めるマラカトゥーラ愛好家のルイスは、農園を一からリノベーションして、マラカトゥーラの生産に特化した農園として全面的に植え替えを行いました。それほど、この土地の微気候、そして自然環境や湧き水などの資源の豊かさは、マラカトゥーラのポテンシャルを十全に発揮できると確認めいたものがあったと言います。
その期待を裏切らず、2020年にはCup of Excellenceで3位を受賞するなど過去に4度のCup of Excellence受賞を果たし、マラカトゥーラの魅力を伝えています。