祖父から農園を受け継ぎ
エル・ポルベニール農園の位置するヌエバセゴビアは、ホンジュラスとの国境に面し、コーヒーの名産地として名高い地域の1つです。農園主のマルサさんは、2代目のコーヒー生産者で、5年前の2019年にコーヒー農園を営んでいた祖父から土地を譲り受け、コーヒー生産を始めました。幼いころから祖父がコーヒーを生産する姿を見て、コーヒーに親しんできたマルサさん。祖父からコーヒー生産のいろはを学び、6マンサナ(およそ4.2ヘクタール)ほどの農園で、新しい品種を植えながら2代目として新しいチャレンジをしています。