サンタマリア農園
サンタマリア農園はニカラグアのコーヒー名産地として名高いヒノテガ県のサンラファエル・デル・ノルテに位置する家族経営の小さな農園です。祖父母の代からコーヒー生産が開始され、当時は牛や馬でチェリーを運ぶ時代でしたが、サンタマリアの農園名の由来でもある信仰、そしてこの地に自生する木々がもたらす素晴らしい自然環境を大切に、現在3代目のモラソン氏まで引き継がれてきました。
現在エステバン一家は、モラソン氏の5人の子供たち、そして7人のお孫さんたちがおり、5世代目にどのように家族の土地とコーヒー栽培という遺産を受け継いでいくかという大きなテーマに向き合い、モラソン氏も家族の経済的支柱として持続可能なコーヒー生産に取り組んでいます。