プリヴァム・エステート
プリヴァム・エステートは、ケニアでは非常に珍しいファクトリーに属さないシングルエステートです。2013年に設立され、パトリック・ムクンディ氏とその妻リタ・、ムクンディ氏が所有し、親族の支援を受けて運営されています。
エンブで育ち、コーヒーに関する知識を身につけたムクンディ夫妻は、2012年に故郷に戻り、プリヴェム・エステートを設立しました。標高1700mのキイ川のほとり。マウント・ケニアを一望できる高台におよそ9ヘクタールの土地を所有しています。2018年には、独自のパルピングライセンスも取得し、地元の組合から独立。シングルエステートとしてだけでなく、自前のウェットミルとしても運営の幅を広げました。
農園のあるマニャッタ地区の山の斜面は、肥沃な火山性土壌や安定した降水量に恵まれています。そうした環境の中で、プリヴァム農園のコーヒーは、マカダミアと混植栽培されており、マカダミアの木々の濃い緑の葉陰のおかげで、コーヒーの生育と土壌の健康状態が支えられています。農園ではSL28、SL34、バティアン種のコーヒーが植えられ、農園ではチェリーは時間を掛けてゆっくりと成熟していきます。このほかにも、牛や鶏、ウサギを飼育しており、コーヒーの木に必要な肥料として無駄なくサイクルさせています。