ファラミ農園
ファラミ農園は、コスタリカでも標高が高く自然が広がる地域として名高いタラスエリア、サンホセ州サンタ・マリア・デ・ドタ地域に位置する小規模なマイクロミル農園です。カリブ海側からの湿った風がムエルテ山脈にぶつかり、乾いた冷たい風となって吹き降ろしてきます。この風が昼夜の気温差にメリハリをつけ、密度が高く実の締まりが良いコーヒーを育てます。
ファン・ルイス・ファジャス・マタ氏が家族から土地を相続し、ファラミ農園はスタートしました。その後、2003年には妻のマリア・エウヘニア・ラミレス・バルベルデ女史も親戚から土地を相続。それぞれが受け継いだ土地でコーヒーづくりを続けながら、現在の約5Haの農園へと発展していきました。
「ファラミ」という名は、ファジャス家とラミレス家、二つの家族の姓を組み合わせて名付けられました。二つの家族がそれぞれ受け継いだ土地から始まり、夫婦で築いてきたコーヒーづくり。その歩みが「ファラミ」という名前に込められています。
そうして長年にわたり夫婦でコーヒーづくりに取り組んできましたが、2025年にファン・ルイス氏が逝去され、現在はマリア・エウヘニア女史が、二人で築いてきた農園を支えています。