グラニートス・オルティス
コスタリカ有数のコーヒー産地として知られるタラス地方。その中でも標高の高いサンタ・マリア・デ・ドタ地区に、グラニートス・デ・アルトゥーラ・デル・オルティス・マイクロミルは位置しています。ドタ地域は、北東部にそびえる高峻な山の影響下で比較的乾燥した気候を有し、コスタリカ国内でも高地でのコーヒー生産を可能にしている事が特徴です。その土壌(山々)は海底からの隆起に起因して酸度が比較的強く、この気候と土壌条件の違いが他のエリアと異なるタラスならではの風味を齎しています。
このマイクロミルの始まりは、オマール・カルデロン氏が長年抱いていた「自分のマイクロミルを持ちたい」という夢でした。18歳の頃からコーヒー栽培に携わってきたオマール氏は、自分たちが大切に育てたコーヒーを、自分たちの手で精製し、品質を高め、その価値を届けたいという想いを抱いていました。2008年に兄弟のルイス・リカルド・カルデロンさんとロス・アンヘレス・ミルを作り、自分たちの手でスペシャルティコーヒーの生産、その可能性を見出し、品質や収量を高めていきました。スペシャルティコーヒー、そしてマイクロミルによるコーヒー生産が軌道に乗ると、次世代を担う互いの子供たちを想い、兄弟それぞれが独立してマイクロミルを持つことを決意し、2012年にオマールさん一家によるグラニートス・デ・アルトゥーラ・デル・オルティスが生まれました。