サンタマリア・デ・ドータ
コスタリカ有数のコーヒー産地のひとつ、タラス地方。その中でもとりわけ標高が高く肥沃な土壌に恵まれているサンタ・マリア・デ・ドータ地区に、サンタテレサ2000は位置しています。周囲を山々に囲まれた高地にあり、山から吹き下ろす山風により比較的乾燥した気候が特徴です。こうした環境は寒暖差を齎し、高地ならではの風味を育む要素のひとつとなっています。
このマイクロミルを管理するのは、ロヘル・ウレーニャ・イダルゴ氏。3代目のコーヒー生産者であるロヘル氏は、幼い頃から父親の農園を手伝い、15歳の頃には自ら苗木をつくり、自身の農園でコーヒー栽培を始めました。やがて、コーヒー栽培を生涯の仕事として続けることを決意したロヘル氏は、農園をさらに拡大させるための資金を蓄えるため、1978年にアメリカへ渡りました。その後コスタリカへ戻ると、より深くコーヒーを追求するため、2014年にサンタテレサ2000マイクロミルを設立。現在は、息子のアレックス氏も農園の運営に携わり、家族で農園とマイクロミルを支えています。