いつか家族の農園を
農園主であるウィルメル氏が幼いころの事。父親と3人の兄と共にウエウエテンゴのラ・リベルタからオハ・ブランカまで険しい山をかき分けながら、他人の所有するコーヒー農園で働くために出稼ぎに出ていたそうです。それは旅のように長く、苦しい思い出で、幼いウィルメル少年は、いつか家族で農園を持つことを夢見るようになりました。
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Guatemala Vista Al Bosque
農園主であるウィルメル氏が幼いころの事。父親と3人の兄と共にウエウエテンゴのラ・リベルタからオハ・ブランカまで険しい山をかき分けながら、他人の所有するコーヒー農園で働くために出稼ぎに出ていたそうです。それは旅のように長く、苦しい思い出で、幼いウィルメル少年は、いつか家族で農園を持つことを夢見るようになりました。
いつも懸命に働く彼の父は、誰の農園であろうと愛情と情熱をもって働きなさいと、子供たちに伝え、彼自身も父の言葉を受け止め、コーヒー生産に人生を注いできました。
そして20年が経ち、ウィルメル氏はヴィスタ・アル・ボスケ農園を持ち、長い年月を経て夢を叶えました。今では、最愛の妻と16歳になる息子と共に、深い愛情と情熱をもって、彼の人生そのものであるコーヒーに真摯に向き合っています。
今回のマイクロロットは、新たなパートナーであるエドゥアルド・アンブロシオ氏による小規模生産農家とのスペシャルティマイクロロットの取り組みとなります。
エドゥアルド・アンブロシオ氏は、Cup of Excellenceのヘッドジャッジを務めている世界を代表するカッパーの1人です。Guatemala COEが開催された2001年から運営に関わっており、現在はヘッドジャッジとして、COEが開催される各国の審査・運営に携わっています。
2012年まで彼は、Anacafe(グアテマラ・ナショナルコーヒー協会)のマスターカッパーを務め、15年以上の長きに渡って品質管理の責任者として小規模生産者の品質保証プログラムを実践してきました。そんな彼の優れたカッピング能力や味覚センスは、No.1とも讃えるカッパーもいるほど、世界中多くのカッパーが彼の影響を受けてきました。
そして2014年、品質向上に努める多くの小規模生産者の素晴らしいコーヒーを世界中に届けようと立ち上げたのが、EDUARDO AMBROCIO COFFEE ADVISORS社でした。品質向上に努める多くの小規模農家の努力が実を結ぶように。世界中のコーヒーを知り尽くしたカッパーとしての経験、そして多くの知見を活かし、グアテマラの生産者と世界中の人々を繋ぐ架け橋となっています。
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2023/01/28 杉本珈琲店 さん ★★★★★
熟度の高さと洗練された風味シティローストに焙煎、豆が柔らかいと思われ、色づきは早いです。比較的早めに火力を落として煎り上がりはじっくりと仕上げました。 なめらかさ、熟度の高いフルーツ感、舌の奥で感じる余韻、雑味のないクリーンさ、大変上質なグァテマラという印象です。
2021/04/12 サンプリングのご感想 さん ★★★☆☆
2021年3月サンプリングのご感想△ 全体的に、印象が弱かったです。少し今回のサンプルのコロンビアにも似ていますがスペシャルティとしては、やや物足りなさを感じます。もう少し強く加熱した方が特徴が出るかもしれないと思いました。
2021/04/12 サンプリングのご感想 さん ★★★☆☆
2021年3月サンプリングのご感想グレープフルーツ、ライチのような柑橘系風味を感じました。
2021/04/08 2021年3月サンプリングの感想 さん ★★★★☆
2021年3月サンプリングのご感想バランスの良さの中にもジューシーさに加えて、バニラ、ナッツの印象を感じ、品の良いコーヒー体験を届けてくれました。
2021/04/08 サンプリングのご感想 さん ★★☆☆☆
2021年3月サンプリングのご感想バランスの取れたクリーンカップ。悪く言えば、無難な印象。値段が少し高い感じがするので、何らかのブランディングが必要だと思います。