Name: グアテマラ エル・インヘルト パタゴニア パカマラ ウォッシュド
SKU: 1052186
Price: 34020 JPY
Availability: OutOfStock

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グアテマラ　エル・インヘルト　パタゴニア　パカマラ　ウォッシュド

Guatemala El Injerto Patagonia PACAMARA

カッピングプロファイル: メロン、トロピカルフルーツ、マンゴー、ティーライク、バニラ、ジューシー、ラウンドマウスフィール、ストラクチャー、コンプレックス、ロングアフターテイスト

このコーヒーのランク: トップオブトップ

コーヒーピラミッドについて

国: グアテマラ

標高: 1750-1900m

エリア: ウエウエテナンゴ、ラ・リベルター

品種: パカマラ

農園名: インヘルト農園　パタゴニア区画

生産処理: ウォッシュド

包装/重量: 34.5kgグレインプロ

生産者: アルトゥーロ・アギーレ

備考欄: ー

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このコーヒーのランク: トップオブトップ

コーヒーピラミッドについて

国: グアテマラ

標高: 1750-1900m

エリア: ウエウエテナンゴ、ラ・リベルター

品種: パカマラ

農園名: インヘルト農園　パタゴニア区画

生産処理: ウォッシュド

包装/重量: 34.5kgグレインプロ

生産者: アルトゥーロ・アギーレ

備考欄: ー

インヘルト農園をブレイクさせたパカマラ

エルインヘルトの功績

今やスペシャルティーコーヒーの中で、最も有名な農園の1つであるEl Injerto。その名が世界の表舞台に出たのは、2002年のGuatemala Cup of Excellenceでした。33農園のWinning farmの内、2品目がノミネートされ、一方はデビューでいきなり第三位の座を獲得しました。華やかさがありフローラルで類まれな風味を持ったこのコーヒーは、その後も世界中の人々を虜にし、2008年のCOEではついに一位を獲得、ポンド当たり$80.20は当時のGuatemala COEの最高取引価格を樹立しました。

この農園の初代オーナーはヘスス・アギーレ氏が農園を開始したのは1874年のことでした。彼はさとうきび、タバコ葉などの栽培から初め、1900年にコーヒーの栽培を開始しています。インヘルトとは、この地に自生していたフルーツから名前を採ったものです。現在はアギーレ氏の家系である3,4代目が1956年から農園管理にあたっており、名実共に世界随一のコーヒー農園としてその名を知られています。

インヘルトのパカマラ種

そんなパカマラですが、およそ25年前にアルトゥーロ・アギーレ氏によって植えられました。このパカマラは、当時エルサルバドルに直接買いに行ったそうです。当時は、パカマラの持つエキゾチックなフレーバーは、バイヤーには好まれず、これを買付け新植する農園は珍しがられたそうです。その為か、アギーレ氏が当時これを販売するのも非常に難しく、ブルボンと抱き合わせて販売したり、ディスカウントして販売したりしました。時代は移り変わるものだと、アルトゥーロ・アギーレ氏は当時を振り返って語ります。

パタゴニア区画

他のエリアに比べ比較的新しい農地区画で、インヘルトで最も標高の高い1750-1900ｍに位置するエリアです。新植した当初から、実験的に様々な品種を生産しており、パカマラだけでなくブルボンやゲイシャなども育て、様々な品種の特性を検証し、可能性を模索してきました。
オークションでブレイクを果たし有名になったパカマラの区画と言えば、パンドラ区画が有名です。パンドラ区画は、パカマラを育てた元々のエリアで、西向きの斜面に面し、彼らにとっては代表的で理想的な日射条件と語っており、今なおインヘルトのパカマラを代表する区画でもあります。
　そして、パタゴニア区画は、新植後の年数も経過し、当初よりもしっかりとフレーバーが乗っており、高地ならではの明るさや爽やかさを特徴的に感じる事ができるパカマラに仕上がっており、区画ごとの風味の多様性を感じてほしいと語ります。

ワタルカップテイスター
コメント WATARU CUP TAISTER COMMEBT

2023年カッピングコメント文句なし: 他で再現できない個性的で複雑な風味と、質感豊かでクリーンなカップで、どの要素にも非の打ちどころのない高品位なコーヒーに仕上がっています。風味のインパクトや奥行き感もあり、唯一無二のコーヒーに仕上がっているかと思います。ただただ、すごいなぁと唸らせてくれるインヘルトのパカマラ。是非お楽しみください。

2022年カッピングコメント明るくトロピカルな風味: パカマラ種にイメージするエキゾチックで強い風味傾向というよりも、明るくトロピカルフルーツのような華やかな風味で、ジューシーで洗練されたカップの印象を受けました。全体を通じてクリアで透明感があり、スウィートフィニッシュとコメントをさせて頂いた通り、甘さ・旨味のようなアフターテイストで、シンプルに美味しかったです。昨年同様にパンドラ区画とは異なる傾向ですが、魅力的なコーヒーだと思います。
ブルボンやパタゴニア　パカマラ　ナチュラル同様に焙煎後のエージングに比較的時間が掛かる印象です。サンプルロースト後は、数日フレーバーの変化等ご確認頂けましたら幸いです。

ピーチ、トロピカルフルーツ、ドラゴンフルーツ、フラワリー、シロップ、ジューシー、ラウンドマウスフィール、スウィートフィニッシュ

2021年コメント明瞭でアロマティックなコーヒー: 明るく、非常にアロマティックなコーヒーに仕上がっています。メロンやトロピカルフルーツ、マスカットなど様々な風味が重なり、とても複雑で時間と共に様々に変化する風味を楽しんで頂けるかと思います。
また透明感があり、自然で心地よい甘さの伴った酸や、アフターテイストの伸びやかな印象は、インヘルト農園の実力を存分に感じて頂けるように思います。

ボディや強度感は、オークションなどに出品されるパンドラ区画にやや軍配が上がるかもしれませんが、フレッシュで充実した素晴らしいパカマラ・ウォッシュに仕上がっているかと思います。

メロン、トロピカルフルーツ、コンプレックス、エキゾチック、ホワイトシュガー、ブライトアシディティ、ラウンドマウスフィール、ロングアフターテイスト