80本のティピカの苗木から
ロス・ピニョス農園のオルランド氏は、元々は牧畜農家でしたが、コーヒーを大量生産して生計を立てたいと思い描き、その開業資金を得るためにアメリカへ2年間出稼ぎに行き、1994年から最愛の家族とロス・ピニョス農園を興し、コーヒー生産を開始しました。庭にあったティピカの木から80本の苗木を栽培してのスタートだったと言います。
日本との親交も深く、元々はコパンにあるBeneficio Santa Rosaへコーヒーを納入しており、そこで彼のコーヒーを知った日本のバイヤーの手で2014年に初めて日本に到着しました。