中米の名門とされる有機農園
サンタエレナ農園は、エル サルバドルでスペシャルティコーヒーを最も多く生産する地域であるアパネカ・イラマテペック山地に位置しています。60年前に植樹、農園を開始し、Cup of Excellenceではこれまでに7回の受賞歴を有する名門農園です。現在は、フェルナンド・リマ氏がオーナーとなり、レインフォレストやJAS認証などサスティナブルなコーヒー生産を率先して行っている農園でもあります。
農園内はいつ訪問しても細かなところまで手が行き届いている事が見て取れるほど綺麗に清掃がされています。コーヒー生産は140Haの土地で行われており、全区画JAS認証のもとオーガニック生産が行われています。ラテンアメリカ最大の有機農場の1つとも言われており、2014年にはレインフォレストアライアンスを認証している中米農園のベスト10にもノミネートしたほど、サスティナブルな生産とコーヒーの品質双方が高く票枯れている農園です。