注目の生産エリア
エル・モリト農園がある、ハラパ県マタケスクイントラ、モラレス村は首都グアテマラ・シティから東に車で2時間、エル・サルバドルの国境に向かう途中にあります。ここはフライハーネス地域に属する生産エリアで、ウエウエテナンゴやアンティグアといったグアテマラなどブランド力のあるコーヒー産地ではありませんでしたが、近年高い標高とマイクロクライメットの恩恵を受け、スペシャルティコーヒーのマーケットにおいて注目が集まる産地となっています。そしてこのエル・モリト農園はグアテマラCOEにて2013年2位、2014年3位、2015年2位を獲得し、2022年には1位を獲得するなどハラパ県を、そしてグアテマラを代表する名農園として広く知られています。