サンタ・パス農園
サンタ・パス農園は、2018年にチリポに誕生した新しい農園でスペシャルティーコーヒーに特化した農園として父のヘラルド氏と息子兄弟のディエゴ、エステバンが中心となりコーヒー生産を行っています。マレスピ農協に所属するサンタ・パス農園では2021年に初収穫を迎え、収穫したチェリーをマレスピ農協のミルに運び、農園指定のマイクロロットとしてロットを管理して生産処理が行われています。通常、農協では当日に収められたコーヒーを収集してロットを形成しますが、マレスピ農協においてはマイクロミルを持たないコーヒー農家においても、スペシャルティー/シングルオリジンへの門戸が開かれているのが特徴です。