グラーノ・デ・オロ農園
グラーノ・デ・オロ農園は、グアテマラ指折りのコーヒー生産地として知られるウエウエテナンゴ県の1900mという高地に位置しています。
農園名であるGrano de Oroはスペイン語で黄金の種(粒)という意味を持ちます。農園主のフィデリーノ・エルナンデス・ガルシア氏が奥様のオルテンシア・ルーカス・ロブレロさんと夫婦二人三脚で、様々な苦労を共にしながら決してあきらめることなく献身的にコーヒーを生産。そしてこの素晴らしいコーヒーが家族の財産となっている事からGrano de Oroという農園名を名付けました。
環境への配慮を心掛け、ハニープロセスで発生したミューシレージや発酵工程に使用した水は専用のピットに貯め、ろ過しています。この地域は水資源豊かな環境であり、グラーノ・デ・オロ農園でも近隣の湧き水を使用しており、環境を汚染しないように土壌の保全には特別力を注いでいます。また、区画内は狩猟や樹木の伐採を禁止しており、生態系の保全にも目を向けています。