ファゼンダ・モエテ
ファゼンダ・モエテの生産者パウロ・レモス・メネゼスは、バイーア州ピアタン、シャパーダディアマンティーナのコーヒー生産者で、1代目の生産者です。
ファゼンダ・モエテでは、収穫は手作業で行われ、収穫から最大2日後にウェットミルで生産処理を行っています。生産処理においてチェリーはまずウォッシャーを通して浮遊物や不純物を取り除き、グリーンセパレーターで未成熟チェリーを分離、完熟したチェリーはパルパーを通して果肉除去を行います。
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Brazil COE2024 Washed&Honey #10 Fazenda Moete
ファゼンダ・モエテの生産者パウロ・レモス・メネゼスは、バイーア州ピアタン、シャパーダディアマンティーナのコーヒー生産者で、1代目の生産者です。
ファゼンダ・モエテでは、収穫は手作業で行われ、収穫から最大2日後にウェットミルで生産処理を行っています。生産処理においてチェリーはまずウォッシャーを通して浮遊物や不純物を取り除き、グリーンセパレーターで未成熟チェリーを分離、完熟したチェリーはパルパーを通して果肉除去を行います。
果肉除去を行ったウェットパーチメントは、屋根付きのコンクリートパティオに運ばれ、乾燥初期はウェットプロセス後のパーチメントの持つ水分によるダメージを考慮して頻繁に攪拌を繰り返しながら行い、初期乾燥を終えると今度は水分値の均一性に注意しながら攪拌回数を調整して仕上げています。
品質への配慮として、収穫を遅らせる事でチェリーの熟度をギリギリまで高める事、また収穫チームは未熟なチェリーを摘まないようにトレーニングをした上で収穫に臨んでいます。同様にウェットミルでの生産処理工程やパティオでの乾燥工程にも、担当者が一丸となって献身的なケアを行う事で、最上の品質を目指しています。
2024年のブラジルCup of Excellenceは、サンパウロ州北東部のフランカ市で2024年10月29日~11月2日にかけて国際審査会・アワードセレモニーが開催されました。今期も「Washed + Honey」「Natural」「Experimental」の3部門でのCup of Excellence審査となり、612ロットがエントリーし、プリセレクションを経て142ロットが国内審査会へ、40ロットが国際審査会へ駒を進めました。そして4日間の審査の結果、見事に27ロットがCup of Excellenceの栄冠に輝きました。※COE受賞27ロットの内訳:Washed+Honey(10ロット)、Natural(10ロット)、Experimental(10ロット)
オークションは、2024年12月17日~18日の深夜に行われ、例年以上に大きな盛り上がりの中でオークションが終了しました。
会員様は、
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