歴史あるヒノテガの農園
エル・パラシオ農園は、1984年から100年以上続く歴史あるコーヒー農園です。現在4代目のフェルナンド・チャベス氏の曽祖父であるトランシト・チャベス氏は、ニカラグアの太平洋沿岸の町に暮らしていましたが、この自然豊かな山岳地域に魅了されこの標高の高い丘陵地帯に土地を購入し移住したのが始まりです。ゼロからのコーヒー農園の開拓は、今や100年以上に亘ってチャベス一族の生業となり、彼らにとって一世紀以上に亘ってコーヒー産業に献身的に身を捧げてきた事は家族の誇りとなっています。現在は、フェルナンド氏の息子アルトゥーロ氏と共に、農園を守り続けています。