タラスの勤勉な生産者ファミリー
ドン・マヨ マイクロミルの大黒柱である父ヘクトル・ボニージャ氏は、2005年に生産処理まで自分たちの手で行い、素晴らしいコーヒーを作りたいとドンマヨ・ミルを設立、タラスエリアのマイクロミル革命の火付け役の1人でもあります。
ヘクトル氏は、『私は生まれたときからコーヒー生産者ですよ。』と朗らかに語る通り、常に最高品質のコーヒーを求め、研究・勉強を重ね、真摯にコーヒー生産に向き合う姿は地域の生産者の目標となっています。
そうしたヘクトル氏のマインドは子供たちにも継承され、息子のパブロ氏、ホスエ氏は現在農園やミルの管理を担い、娘のマリア女史は2013年と2014年のコスタリカのバリスタチャンピオンとなりコーヒー生産への情熱を幅広く伝えています。