バテイア農園
バテイア農園は、エスピリットサント州カステロ市の山岳部にある農園名でもあるバテイア・コミュニティーに位置する農園です。この地域は、古くは川で砂金を採取していた歴史があり、バテイアと呼ばれる砂金を採る道具に由来し、コミュニティー自体にバテイアという名前が付いたと言われています。そうした地域の歴史文化に敬意を表し、この地に点在する小さなコーヒー農園の多くがバテイア農園と名付けられているそうです。そんな数あるバテイア農園の1つであるサルトーリ家のバテイア農園は、イタリア系移民であった祖父の代からコーヒー生産に従事し、その系譜の中で多くの親族もコーヒー農園を営む一族です。この地の集落は、バテイアの名前を大切にするように、地域の営みを愛し、隣人同士でコーヒー生産に対する知識を共有し、優れたノウハウを蓄えてきたとも言います。