皆様、長らく更新できておらず申し訳ございません。

やっとネタになりそう?な写真がとれましたのでUPします。

今、コスタリカで流行のSL28!

写真はウエストバレーのとある農園で撮影したSL28の来クロップにむけた蕾です。

纏まった降雨があると一斉に開花し、チェリーも均一に成熟していきます。

この時期に雨がぱらぱらと数回に分かれて降ると、開花がばらばらになり収穫にも影響が出てしまいます。

*開花が一斉であると良い理由

1:チェリーの熟度が均一になり、未熟チェリーが摘み採られる確率が下がる

2:一気に収穫ピークが来る為、ロット毎の品質のばらつきが小さくなる

3:何度もピッカー(収穫労働者)を投入する必要が無く、人件費節約に繋がる

勿論、日頃の農園管理状態に左右される為上記が全てではありません。

出荷前のハンドピック

蕾が雨を待ちわびている頃、ドライミルでは既に出荷作業が行われています。

写真はエルバスのパーチメント保管倉庫にて、出荷前のハンドピックを行っている様子です。

どれだけ丹精込めて育てたものでも、ディフェクトは存在します。

それらを袋詰め前に、一粒一粒目視しながら仕分けていきます。

皆さんも機会があれば一度チャレンジして下さい、5kgくらいで目が疲れますよ。

Nos vemos pronto.