ウエストバレーに来ています。
前回の記事にもUPしましたが、コスタリカの注目すべき3つのコーヒー産地「セントラルバレー」「ウエストバレー」「タラス」のスペシャルティコーヒーを求めて移動をしています!
ここウエストバレーは高い標高から織りなす、美しいアシディティ(酸質)が特徴的な地域です。
ここでも多くのミル(精製所)をまわり、スペシャルティコーヒーのカッピングを続けています。
その中でも2つの素晴らしい場所を紹介します。
まずはサルセロ村を訪問。エルサルというミル(精製所)でカッピングをしています。
ここエルサルは、農園代表のリカルド・ペレスさん(写真緑のシャツ)を中心に、農園スタッフ(人)、気候(マイクロクライメット)、品質の三拍子そろったコーヒーを作り続けています。
ここでもやはり通年よりやや早めの収穫が終わり、いまはコーヒーチェリーを生豆に精製している真っ最中です。
是非とも皆さんにこのエルサルを飲んでほしい逸品です!
そして、もうひとつの「今」を紹介は、私も大ファンのモンテブリサスへ!
ここはWEBの商品紹介でも未紹介のマイクロミルです。
名前の由来はモンテ=山、ブリサス=風、から来ています。大自然の山の中、冷涼な清々しい風が吹き抜ける丘の上で作られています。ご興味ある人は、要チェックです!
まだミル(精製所)を作って間もないですが、家族で作り上げているコーヒーはまさに、山と風の恩恵を受けて素晴らしいカッピングのハーモニーを作り出しています。
ウエストバレーのコーヒーもすごくいいですね!
リコっ!(美味しい)
日中の日差しが燦々とふりそそぎ日焼けをした顔と腕が痛いです・・・
ワタルコーヒーチーム