こんにちは。東京本社・瀬下です。
いよいよ明日6月13日はホンジュラスCOEオークションです。
東京では、10日にオープンカッピングを行ったのですが、
ピーチやアプリコットを思わす熟度の高いアシディティと
フローラルなフレーバーを感じるロットが多いように感じました。

また、ホンジュラスCOE2013は、10周年の記念大会です。
そんな10周年だからなのか、普段のCOEとは一味違い、
各農園の紹介動画も作成されています。

こちらは、今大会92.75点を獲得した1位のLa Huerta農園。
この農園は、25年に及んでコーヒーに携わってきましたが、農園の立地・土壌が満足のいくものでなかった為
3年前より現在のサンタ・バルバラ地区のラス・フローレスに土地を買い、この農園を築き上げてきました。
(サンタバルバラは、ホンジュラス最大のコーヒー産地で、ホンジュラスの総生産量の1/3を占めています)
収穫時期は、一族全員で熟したチェリーのみを丁寧にピッキングしているそうです。
そして、チェリーの品質を維持する為に同日中に水洗処理を行い、アフリカンベッドで乾燥を行っています。
オープンカッピングでは、マスカットやグレープフルーツ、ジャスミンなど様々な酸質を感じさすがの一言につきます。

さてはて、落札価格はどの程度まで行くのでしょうか。
ほかの農園の動画もありますので是非見てみてください。
≪ホンジュラスCOE受賞農園の紹介動画はコチラから≫

 

東京本社 瀬下