本日、ワタル東京本社では、ブラジルCOE Late Harvestのオープンカッピングがありました。
トータル22ロットをじっくり2時間かけてカッピングを行いました。

ナチュラルは、ドライチェリーの状態で長期間寝かすことから、果肉の香りが付着し、熟度が高くなるのが特徴です。
国際審査会場では、この熟度を発酵・過熟と判断しないように、ナチュラル・発酵・未熟を確認するカリブレーションを行ったようです。

冷めてからのマウスフィールやアフターテイストの変化が楽しめるロット、ナチュラルらしい熟度の高い酸が特徴のロット、フルーツ感の楽しめるロットなど、ナチュラルの可能性を改めて感じさせてくれました。

14日が待ち遠しいかぎりです。

東京本社 瀬下