こんにちは。ワタルの瀬下です。今日はブラジルCOE2015Late Harvestの審査会の様子を写真を交えてお伝えできればと思います。
2015年初めのCOEであるブラジル Late Harvest。今年は、弊社より坂本が審査員としてブラジルへ出張をいたしました。

1月12日~23日にかけて、国内審査会及びCOEの国際審査会が開かれました。今年のエントリーは、203ロット。国内審査1stRoundで約半数の108ロットへ。2nd Roundで44ロットが国際審査に進みました。そして、1月19日からのCOE審査会にて、見事に23ロットがCOE入賞を果たしました。


審査開始前の会場の様子は、シンと静まり返っていて、どことなく緊張感を感じますね。


お土産のワタルポロシャツを審査の際に来ていただいたようです^^まさにtogether with ですね。

なんと1位は、95.18点。ブラジルCOE史上最高点だそうです。こちらを含むプレジデンシャルアワード(90点以上)は、4lot。近年、各産地でのCOEもこうした90点以上のロットが現れ、各農園の技術的向上や土地の底力のようなものを感じますね。


写真は、アワードセレモニー後の集合写真

年末のEarly Harvestが100回記念大会でしたので、今回のLate Harvestは101回目。
原点回帰の意味もあったようで、第1回のCOEが行われたミナス・ジェライス州の”アラシャ”で審査会が開かれたそうです。

オークションは、3月4日の深夜からです。オークションロットのカッピングも今から楽しみです。


審査会後、パッセイオ農園を訪問した坂本さんと農園主のアドルフォさん。今年もSCAJ来て下さったら嬉しいですね^^