今日はバーモント州のGreen Mountain Coffee Roastersを訪問しました。
全米でも稀に見る急成長 をとげており。今期の売上は1,158ミリオンドルだそうです。
これは去年の二倍(!!)にあたります。
メインの商材は何と言ってもシングルブリュースタイルの「キューリグ」と呼ばれる家庭用コーヒーメーカーです。
ここではコーヒーに限らず、フルーツジュースのカプセルをふくめ250s種類以上のカップをそろえています。
それ以外ではタリーズやディードリッヒなどの卸用の焙煎を行っています。
とにかくキューリグの広まりは著しく、およそ9000万世帯に及ぶコーヒー器具ユーザーの内、ここ数年のうちに1100-1300万世帯に広まっているそうです!
自由度は減りますが抽出コーヒーの品質は安定するのでいいのだと思います。
他にも競合企業にもカセットの製造を行っており。スタバなどにもキューリグをおろしているそうです。
東京本社 三神