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ブラジル トミオフクダの取り扱いにつきまして

お客様各位
いつも大変お世話になっております。ワタル株式会社の瀬下でございます。
弊社にて毎年取り扱わせて頂いておりますブラジル トミオフクダ ムンドノーヴォDOTの販売につきまして、本年2月21日(火)より販売を開始させて頂きます2022/23年クロップを以て販売を終え、生産終了となります事ご案内をさせて頂きます。また、併せて今期2022/23年クロップの同農園生産ブルボン ナチュラルにおきましても、今期~来期におきましてリノベーションに伴う大幅な生産減となり、販売量が少なくなります事、販売に先立ってご連絡をさせて頂きます。

【ムンドノーヴォDOTの生産終了につきまして】
トミオフクダ ファゼンダ・バウにおきまして、Mundonovo DOTの生産エリアを売却する事となりました。これに伴い約20年続けてきました「Mundo Novo DOT」の生産終了を決定いたしました。売却の背景としまして、周囲に拡張余地がなくこれ以上の生産拡大が見込めなかった点、そして灌漑施設のスペース不足により、水が足りず生産性が年々落ちてきていたことが挙げられます。また、土壌の状態が強酸性であり、中和にコストがかかることが挙げられます。バウエリアの土壌には他エリアよりもアルミニウムが多く含まれており、強酸性の土地となっておりました。中和させるための肥料投入にコストがかかるうえ、土壌由来による生産性の低さが課題となっておりました。
ムンドノーヴォ生産区画は農園内で一番古い区画で長年運営してきた土地の売却は苦渋の決断であり、可能であれば手放したくなかったものの、年々収穫量が減少していたことと、今後の収穫が先細りとなることが確実視されていたことから決定したものとなります。

【ブルボン ナチュラルにつきまして】
 今期2022/23年クロップのブルボン ナチュラルにつきましては、ムンドノーヴォDOTとは別の事由にはなりますが、今期は大幅な減産により販売量が減少致します。ブルボンにおきましては、収穫年によって隔年で豊作・減産の浮き沈みの多い傾向を持っている点や木の樹齢による生産性への影響もみられています。現在、大規模なリノベーションを進めておりますが、今期・来期と生産量に限りがある状況となっています。

【トミオフクダ バジェ・ド・クリスタル農園 サンタロサ DOT】
上記2点。特にムンドノーヴォドライオンツリーに変わる商品としまして、農園をバウ農園からバジェ・ド・クリスタル農園へ変更、また同農園で生産しているサンタロサ種(カツカイの選抜品種)のドライオンツリーを生産、今期試作頂きました。現在、バウ農園におきましては、トミオフクダ氏は第一線を退き、息子のタケオ氏を中心に農園の運営を行っております。今回のバジェ・ド・クリスタル農園は、トミオフクダ氏のコーヒー人生の集大成となる農園としてトミオ氏が主体となり運営をしている農園です。バウのあるセラード、パトスとは異なり、ベロ・オリゾンチから北へ3時間ほどのディアマンチナという地域の農園です。(バウからは約500km東)土壌の物理的要素や肥効の良さ、適地適作を念頭にした標高1250mにある100Haの農園です。

【2022/23年販売予定数量につきまして】
・トミオフクダ ムンドノーヴォDOT(バウ農園):60KG×30袋 ※昨年比50%
・トミオフクダ ブルボン ナチュラル(バウ農園):60KG×80袋 ※昨年比約45%
・トミオフクダ バジェ・ド・クリスタル農園 サンタロサDOT:60KG×120袋

【その他】
また、上記以外で風味の傾向が似た銘柄しまして、ミナス、エリオドラのカルモエステート ムンドノーヴォ ナチュラルも代替えとしましてお勧めいたします。併せてご検討いただけましたら幸いです。

ご不便をお掛け致します事心よりお詫び申し上げますと共に、何卒ご理解賜れますよう宜しくお願い申し上げます。